Skip to content
さきどりふぁくとり~
プラグインインストール
GoogleAnalytics
GoogleAdsense
jQuery

GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトをどう併用する?

更新日:2020年7月30日
  • アソシエイトとアドセンスの併用の効果が知りたい
  • アソシエイトとアドセンスを、どのように併用したらいいか知りたい

GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは、アフィリエイトをするときの有力な選択肢です。特に初心者アフィリエイターにとって、GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは使い勝手のいいサービスです。

GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは、併用することが可能です。併用することで生まれる効果や、最適な併用の方法を解説します。

目次

  • 1 Googleアドセンスとは
    • 1.1 クリック報酬型広告の最大手
    • 1.2 独自ドメインでないと審査が受けられない
    • 1.3 安定して報酬が得られる
  • 2 Amazonアソシエイトとは
    • 2.1 成果報酬型広告
    • 2.2 成果報酬は低いがCVRは高い
    • 2.3 扱っている商品が幅広い
  • 3 GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは併用できる?
  • 4 GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの活用法
    • 4.1 Amazonアソシエイトはコンテンツの一部として活用
    • 4.2 記事内はAmazonアソシエイト
    • 4.3 記事外はGoogleアドセンス
  • 5 まとめ

Googleアドセンスとは

Googleアドセンスとはクリック報酬型広告です。表示された広告がクリックされると、数円~数百円の報酬が発生します。平均クリック単価は20~30円ほどですが、ジャンルによっても単価は変わってきます。

Googleアドセンスの特徴について、3つの視点から解説します。

クリック報酬型広告の最大手

Googleアドセンスはクリック報酬型広告の中で、もっとも知名度が高い最大手です。クリック単価も業界でトップクラスを誇り、クリック報酬型広告を導入するなら最有力候補として挙がります。

Googleアドセンスは、規約違反に厳しいことでも有名です。規約違反は最悪、アカウントの永久停止措置もあり得ます。またアダルト、私営ギャンブルなどのコンテンツも規約違反となります。

余談ですが公営ギャンブルのコンテンツは、規約違反になりません。

これらのハードルを越えられるなら、Googleアドセンスはもっとも有力なクリック報酬型広告です。

独自ドメインでないと審査が受けられない

無料ブログを使用しているブロガーにとって頭の痛い話ですが、Googleアドセンスのアカウント審査は独自ドメインしか申し込めません。サブドメインやサブディレクトリは、審査申し込みすらできません。

Googleアドセンスを利用するなら、最初から独自ドメインを取得しておきましょう。

安定して報酬が得られる

Googleアドセンスでマネタイズしたときの特徴は、収益の安定性です。Googleアドセンスは成果報酬型広告と異なり、クリックされるだけで報酬が発生します。よって少ないPVでも、クリック率やクリック単価はわりと安定します。

ただし成果報酬型広告のように、爆発的な収益は期待できません。どのようなコンテンツやジャンルでも、一定以上の収益が安定して発生するのがGoogleアドセンスです。

Amazonアソシエイトとは

Amazonアソシエイトとは、GAFAにも数えられる巨大企業のAmazonが運営する、成果報酬型広告です。審査はGoogleアドセンスと比較して甘めで、一発通過も珍しくありません。加えてブログやサイトだけでなく、TwitterなどのSNSにもアフィリエイトを貼れるのが特徴です。

成果報酬型広告

Amazonアソシエイトの一番の特徴は、成果報酬型広告であることです。クリック報酬型広告と異なり、広告がクリックされてユーザーが商品ページに行き、商品を購入することで初めて報酬が発生します。

成果報酬は低いがCVRは高い

Amazonアソシエイトは、商品ジャンルによって値段の3%~10%と報酬は異なります。1件あたりの最大報酬は1000円が上限です。加えてAmazonプライムやKindleUnlimitedなど、サービスへの加入は500円~1000円の報酬が設定されていることもあります。

成果報酬型広告としては単価が安く、還元率も低めです。しかしAmazonアソシエイトは、他の成果報酬型広告と比較してCVRが高めという特徴があります。

CVRはコンバージョン率とも言われ、日本語では成約率のことです。100クリックされて10商品が成約すれば、CVRは10%となります。AmazonアソシエイトのCVRは、10~15%を記録することもあるようです。

扱っている商品が幅広い

Amazonアソシエイトの一番の特徴は、扱っている商品が幅広いことです。身の回りに存在するものすべてを、Amazonアソシエイトは扱っていると言って過言ではありません。

よってどんなジャンルのブログでも、Amazonアソシエイトで扱える商品がないなんてことはまずあり得ません。

加えて扱っているジャンル、商品が幅広いので、コンテンツの一部としてAmazonアソシエイトを利用することも可能です。

GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは併用できる?

結論から言えば、GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは併用可能です。Googleアドセンスは規約が厳しいですが、Amazonアソシエイトだけでなく他のASPとの併用も当然可能です。

「Googleアドセンスを利用しながら、他のASPを掲載するとアカウント停止になる」という説は、明確に誤りです。

ただし注意点はアフィリエイトの記事(商品レビューなど)が5割を超えると、Googleアドセンスのアカウント停止が発生しやすくなるそうです。アフィリエイト記事以外のノウハウ系記事が5割以上を、基準にしましょう。

GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの活用法

Googleアドセンスと、Amazonアソシエイトはどのように併用すると効果的でしょうか。いくつかの方法が考えられますが、ブロガーにとってもっとも併用しやすい方法を解説します。

Amazonアソシエイトはコンテンツの一部として活用

Amazonアソシエイトは、成果報酬型広告です。したがって全く関係のない記事に広告を表示させていても、報酬はほとんど発生しません。関連したジャンルや内容の記事内で、コンテンツの一部として活用するのがもっとも効果的なAmazonアソシエイトの利用方法です。

例えば「ブログの書き方」がコンテンツ内容の場合、ライティング系の本を紹介するのはどうでしょう。もしくはタイピングのコンテンツなら、タイピングしやすいキーボードを紹介してもいいでしょう。

記事内はAmazonアソシエイト

コンテンツの一部として、記事内でAmazonアソシエイトを活用するのがもっとも効果的です。

しかし例外もあります。例えばサイトやブログが、絞ったジャンルを扱っている場合です。そのジャンルに興味のあるユーザーが集まるのですから、サイドバーやフッターなどにAmazonアソシエイトを配置しても効果があるかもしれません。

雑記コンテンツか専門コンテンツかによっても、効果的な活用法は異なります。

記事外はGoogleアドセンス

記事外には、Googleアドセンスを配置するといいでしょう。Googleアドセンスの効果的な配置は「目次下」「記事直下」「関連コンテンツ」の3つだと言われています。

Googleアドセンスはコンテンツや、ユーザーにパーソナライズした広告を表示します。しかし記事中にGoogleアドセンスが多いと、読むのに邪魔でユーザビリティも低下します。記事内への配置は、最低限がいいでしょう。

他方、Googleアドセンスは自動広告機能もあります。Googleがサイトごとに、最適な広告配置を測定して配置してくれます。収益が上がったとの報告もありますから、一度試してみてもいいのではないでしょうか。

まとめ

Googleアドセンス、Amazonアソシエイトは、単体で収益性は高くありません。しかし2つを併用することで、収益性を向上させることが可能です。他のASPを活用することも含めて、自身のブログやサイトでの最適解を探してみるといいでしょう。

関連記事

プロフィール

ブログ著者:
株式会社ルミナスネットワークス

Webページ制作およびWebアプリケーションの設計~製造に至るまでをすべて通貫して行う独立系SIerです。
Webマーケティングにも力を入れており、AIを用いたデジタルマーケティング最適化システムの設計開発も行っております。

こちらで記載している内容は、必要に応じて環境を構築し、実際に調査・検証を行っておりますので、より再現性の高いデータとなっております。
参考にして頂けましたら幸いです。

株式会社ルミナスネットワークス代表取締役
Twitter>
会社HP>
お仕事のご依頼・お問い合わせ>

最近の投稿

  • YouTube収益化済みアカウントの販売がブラックな理由
  • 【簡単開設】YouTube収益化にGoogleアドセンスが必要
  • YouTubeの収益化審査に落ちたときにチェックするポイント
  • YouTube収益化のため審査を最短で通る方法は?
  • 2020年最新!YouTube収益化の条件と収益化方法

カテゴリー

  • conohaWING (1)
  • JavaScript (3)
    • jQuery (3)
  • PHP (2)
  • SEO (18)
  • Webマーケティング (3)
  • WordPress (62)
    • Favicon (5)
    • インストール (2)
    • プラグイン (32)
    • 使い方 (1)
  • YouTube (10)
    • 副業 (1)
    • 収益化 (10)
      • 審査 (2)
      • 著作権 (1)
      • 設定 (3)
        • スマホ (1)
  • お名前ドットコム (1)
  • アクセスアップ (5)
  • アクセス解析 (5)
    • GoogleAnalytics (4)
  • アフェリエイト (10)
  • プライバシー・ポリシー (1)
  • マネタイズ (16)
    • GoogleAdsense (10)
  • 未分類 (3)

アーカイブ

  • 2021年1月 (4)
  • 2020年12月 (5)
  • 2020年8月 (20)
  • 2020年7月 (26)
  • 2020年6月 (6)
  • 2020年5月 (2)
  • 2020年4月 (10)
  • 2020年3月 (11)
  • 2020年2月 (10)
  • 2020年1月 (15)
  • 2019年12月 (1)
  • 2017年12月 (2)
  • 2017年11月 (1)

目次

  • 1 Googleアドセンスとは
    • 1.1 クリック報酬型広告の最大手
    • 1.2 独自ドメインでないと審査が受けられない
    • 1.3 安定して報酬が得られる
  • 2 Amazonアソシエイトとは
    • 2.1 成果報酬型広告
    • 2.2 成果報酬は低いがCVRは高い
    • 2.3 扱っている商品が幅広い
  • 3 GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは併用できる?
  • 4 GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの活用法
    • 4.1 Amazonアソシエイトはコンテンツの一部として活用
    • 4.2 記事内はAmazonアソシエイト
    • 4.3 記事外はGoogleアドセンス
  • 5 まとめ
Copyright © 2019 さきどりふぁくとり~ All Rights Reserved.