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サーチコンソールの上手な見方・使い方・分析方法のポイント

更新日:2020年12月24日
  • Googleサーチコンソールの使い方、見方が知りたい
  • Googleサーチコンソールの分析方法を知りたい

Googleサーチコンソールは検索流入、検索順位やCTRなどの分析に必ず必要なツールです。Googleサーチコンソールなくして、SEOは不可能とすら言えます。

そんなGoogleサーチコンソールの使い方や見方、分析方法のポイントを解説します。

目次

  • 1 Googleサーチコンソールは何ができる?
    • 1.1 サイト・ページの検索流入数やキーワードがわかる
    • 1.2 キーワードやページのCTRがわかる
    • 1.3 キーワードやページの検索順位がわかる
    • 1.4 ページエラーや問題を検出してくれる
    • 1.5 被リンクやインデックス数がわかる
    • 1.6 サイトマップを送信できる
  • 2 サーチコンソールの見方とポイント
    • 2.1 サイト全体を分析する場合のポイント
    • 2.2 コンテンツを分析して強化する場合のポイント
  • 3 サーチコンソールの上手な見方、分析、使い方でアクセスアップ!
  • 4 まとめ

Googleサーチコンソールは何ができる?

まずはGoogleサーチコンソールでは何ができるのかを、大雑把にでもかまいませんから知っておきましょう。

サイト・ページの検索流入数やキーワードがわかる

Googleサーチコンソールのメイン機能である、サイトやページの検索流入数やキーワードなどが分析できます。

どのページがどのキーワードで検索されているのか、サイト全体としてどのような傾向でGoogleに評価されているのかわかります。加えて、検索流入数の低いページをリライトすることで強化できます。

キーワードやページのCTRがわかる

特定のキーワードやページのCTRが、Googleサーチコンソールでは分析できます。CTRとは平均クリック率のことです。

例えばCTRの低いページに対して、タイトルを変更することでCTRを向上させることも可能です。

キーワードやページの検索順位がわかる

特定のキーワードやページの検索順位も、Googleサーチコンソールではわかります。

Googleでは1ページ目の検索結果は、CTRが高い傾向にあります。11~30位くらいまでのページをリライトして強化することで、上位表示を目指せます。

ページエラーや問題を検出してくれる

ページのエラーやモバイルユーザビリティの問題を、Googleサーチコンソールは検査してくれます。加えて問題がある場合、検出して表示します。

被リンクやインデックス数がわかる

被リンクはSEOで重要な指標です。その被リンク数やインデックス数が、Googleサーチコンソールでは表示できます。

サイトマップを送信できる

Googleサーチコンソールではサイトマップを送信することで、Googleに新しいページもインデックスさせることができます。検索流入数などの分析以外で、もっとも重要な機能のひとつです。

サーチコンソールの見方とポイント

ここからはより具体的な、Googleサーチコンソールの見方、分析の方法について解説します。

サイト全体を分析する場合のポイント

サイト全体を分析する場合どのような箇所を見ればいいのか?基本的には「マイナスに評価される要素を、潰せているかどうか」を見るようにしましょう。

サイトやブログはコンテンツの集合体です。コンテンツが優秀でも、集合体であるサイトにマイナス要素があると、検索順位も下がる可能性があります。

モバイルも含めエラーがないか

パソコン、モバイルのどちらでもエラーが出た場合はすぐに対処しましょう。特に近年のGoogleは、モバイルユーザビリティを最重要視しています。

Googleサーチコンソールの左サイドバー「カバレッジ」「モバイルユーザビリティ」から確認できます。

上位キーワードと傾向

上位キーワードから、サイト全体がどのようなベクトルや分野でGoogleから評価されているかがわかります。専門分野を強化しつつ、新しい専門分野の開拓目標を設定しましょう。

被リンク

被リンクは現在でも、SEOで大切な指標のひとつです。しかし最近は被リンクの数だけでなく、質も重視されます。質の低い被リンクは、スパムとしサイトの評価を落とすこともあります。

どのようなサイトやコンテンツから被リンクされているのか、被リンク数とともに確認しておきましょう。

モバイルフレンドリーテスト

モバイル フレンドリー テスト – Google Search Consoleは、Googleサーチコンソールにリンクがありませんが、Googleサーチコンソールの機能のひとつです。

テストして問題部分を解決することで、Googleからの評価を向上させることが可能です。

コンテンツを分析して強化する場合のポイント

サイト全体の最適化は、マイナス評価されないために必要です。一方でコンテンツの強化は、プラス評価が期待できます。しっかりとコンテンツを強化することは、SEOにとってもっとも重要です。

キーワードごとのCTRや検索順位

キーワードごとのCTRや検索順位の分析は、とても重要です。検索流入数はキーワードごとの検索ボリュームに大きく左右されますが、CTRや検索順位に検索ボリュームは関係ありません。

検索順位はそのキーワードに対して、どれだけ競合性が高いかを示しています。CTRはキーワードで表示されているページの、タイトルの引きを示します。

検索ボリュームが少なく、競合性の低いキーワードでまずは上位表示を目指してみましょう。そうすれば上位表示するために、どのようなコンテンツが必要かわかってきます。

加えて上位表示できなかったページとの差異を分析し、自分に合ったノウハウを構築しましょう。

CTRの低いページがないか?

CTRは検索結果の表示順位によって、大きく変化します。1ページ目に表示されている場合、特に1~3位まではCTRが20%以上のケースも珍しくありません。11位~20位は1~2%程度のCTRと言われています。

したがって30位までで1%以下のページがある場合、タイトルを改善することでCTRの向上が見込めます。内容がどれほど優れていても、タイトルがダメではすべて台無しです。

コンテンツが想定したキーワードで検索されているか?

コンテンツを制作した際は、必ず想定キーワードを記録しておきましょう。そして想定したキーワードで検索されていない場合、その理由について分析しましょう。

たいていの場合は想定したキーワードから、書いている内にテーマが外れたなどのケースが多いです。構成書やアウトラインをしっかりと制作することで、テーマからの脱線を防ぐことができます。

リライト後の効果

Googleサーチコンソールでコンテンツを分析し、リライトしたあとは必ず効果を測定しましょう。

効果の測定の仕方は微に入り細を穿つほうがベストですが、個人ではなかなか難しいです。よってビッグキーワードの推移から大まかに測定するなど、手間をかけずに測定する工夫をしましょう。

 例えば「アクセスアップ」というビッグキーワードの場合、関連する「アクセスアップ A」「アクセスアップ B」などのキーワードを個別に強化していき、「アクセスアップ」というキーワードの推移で効果を測定します。

なお効果の測定期間は最低でも、3ヶ月ほど設けましょう。

サーチコンソールの上手な見方、分析、使い方でアクセスアップ!

Googleサーチコンソールは上手な見方と分析、そして使い方次第で大きなSEO効果を見込めるツールです。しかしそのノウハウは膨大であり、一気に習熟することは不可能です。

毎日のようにGoogleサーチコンソールを開いて、ほんの少しずつでもいいので触るようにしましょう。日々の積み重ねこそ、Googleサーチコンソールの上手な見方や分析方法を習熟する早道です。

まとめ

アクセスアップやSEOでもっとも重要なツールは何か?そう質問されたら迷わず「Googleサーチコンソールです」と、多くのブロガーやSEO担当者は答えるのではないでしょうか。

それほどまでにGoogleサーチコンソールは、重要で便利なツールです。Googleサーチコンソールの見方、使い方に習熟することで、アクセスアップに必ず役に立つはずです。

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プロフィール

ブログ著者:
株式会社ルミナスネットワークス

Webページ制作およびWebアプリケーションの設計~製造に至るまでをすべて通貫して行う独立系SIerです。
Webマーケティングにも力を入れており、AIを用いたデジタルマーケティング最適化システムの設計開発も行っております。

こちらで記載している内容は、必要に応じて環境を構築し、実際に調査・検証を行っておりますので、より再現性の高いデータとなっております。
参考にして頂けましたら幸いです。

株式会社ルミナスネットワークス代表取締役
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目次

  • 1 Googleサーチコンソールは何ができる?
    • 1.1 サイト・ページの検索流入数やキーワードがわかる
    • 1.2 キーワードやページのCTRがわかる
    • 1.3 キーワードやページの検索順位がわかる
    • 1.4 ページエラーや問題を検出してくれる
    • 1.5 被リンクやインデックス数がわかる
    • 1.6 サイトマップを送信できる
  • 2 サーチコンソールの見方とポイント
    • 2.1 サイト全体を分析する場合のポイント
    • 2.2 コンテンツを分析して強化する場合のポイント
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